本機能は、SmartHRのデータを出力する際に併せて数式列を出力することが可能です。
これにより、わざわざ手動でデータをスプレッドシート上で加工する必要がなくなります。
また、設定する数式内では {row} と入れることで、その行番号に置換する機能もございます。
どのような数式を活用できるかは、以下のサンプルシートをご確認ください。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1x2QFXrQOzxFb-KTPIFfc59cwUf4g1Lic93W3tM0V8jI/edit?usp=sharing
本機能に関するFAQ
Q. なぜデータのエスケープ処理(数式化の無効化)を行わずに連携されるのですか?
A. 本連携機能に搭載されている「数式機能」をご利用いただくため、およびデータ活用の自由度を優先するためです。
本機能では、お客様ご自身で任意の数式(例: =A1+B1 や =VLOOKUP(...) など)を設定し、スプレッドシートに出力できる「数式機能」をご用意しております。 もしシステム側で強制的にエスケープ処理(先頭にアポストロフィを追加してただの文字列にする処理など)を行ってしまうと、この数式機能が正しく動作しなくなってしまいます。 そのため、お客様が意図した数式をそのまま機能させることを優先し、すべてのデータをエスケープ処理せずに出力する仕様としております。
Q. 数式機能の利用や、スプレッドシート連携における注意点はありますか?
A. 大きく分けて、「数式設定の誤りによるエラー」と「意図しない数式の実行(セキュリティリスク)」の2点にご注意ください。
エスケープ処理を行わずにデータをそのまま連携する仕様上、以下の点についてお客様ご自身での確認・管理をお願いいたします。
1. 「数式機能」における入力ミスやエラーについて
「数式機能」を利用してご自身で設定した関数や参照式に誤りがある場合、連携後のスプレッドシート上でエラー(#ERROR! など)が表示されたり、意図しない計算結果が出力される場合があります。 正しい関数名や構文、参照先が設定されているか、あらかじめご確認ください。
2. 通常データにおける意図しない数式の実行(インジェクション等のリスク)について
「数式機能」を利用していない通常のデータ(氏名やメモ欄など)であっても、入力内容の先頭が特定の記号(=, +, -, @など)で始まっている場合、スプレッドシート側で予期せぬ数式やマクロとして自動的に評価・実行されてしまいます。 万が一、入力データの中に予期せぬ記号や悪意のある内容が含まれていた場合、意図しないデータの外部送信や情報の改ざんが引き起こされるリスク(CSVインジェクション等の攻撃)がございます。連携対象となる通常のデータに不審な内容が含まれていないか、十分にご留意ください。
